このページでは、ブログの説明と私の自己紹介について書いています。
当ブログの内容
主に2つのカテゴリーで記事を書いています。
①中途採用面接レポート
②コンサルワークあれこれ
①中途採用面接レポート
実際に私が面接を受けた企業の面接内容を記載しています。総合商社(三菱商事・三井物産等)、海運(日本郵船・商船三井等)、コンサル(BCG・NRI等)の面接内容をリアルな対話形式で記載しています。
New)上記に加えて、ブログ読者様よりご寄稿いただいた中途面接レポートも載せるようになりました。
②コンサルワークあれこれ
私は未経験中途でコンサルティング会社に転職しました。転職時に感じていた不安、実際にコンサルで働いてみて感じること、そしてリアルなコンサルワークについて書いています。
てぃー次郎の自己紹介
都内在住のアラサー会社員です。
慶應大学を卒業後、メーカーに入社し営業・企画に従事。
その後、コンサルに転職しました。
新卒就活では東京海上日動のインターンで出会った友人達に感化され「総合商社に行きたい」と張り切っていましたが、身近な方が激務で鬱になったことから就活解禁直前に路線変更しワークライフバランスを考えメーカー中心に受けました。
その結果、前職・自動車メーカー・自動車サプライヤー・食品メーカー・ハウスメーカー・航空会社等から内定を頂きました。
新卒入社後は希望が通り営業配属となり、国内外の営業・企画業務を経験させて頂きましたが、色々と思う所があり(後述)、転職活動をはじめました。
総合商社・デベロッパー・海運・コンサルなどの企業を受けた結果、野村不動産・川崎汽船・コンサル等から内定を頂き、コンサルに中途入社しました。
転職活動のキッカケ
転職活動を始めた理由は、3つです。
①大勢の同期が転職した
②自身の市場価値低下を感じた
③給与が安い
①大勢の同期が転職した
仲の良い同期が10人程いたのですが、私以外全員転職しました(辞めすぎだろ・・・ってくらい凄い勢いでみんな辞めた)。
彼らの転職先はリクルート、博報堂、コンサル、ニートなど多岐に渡っていましたが、転職という選択肢を身近に感じるとともに、「このままだと、俺、やばいのかな」と自身のキャリアを見つめ直すキッカケになりました。
②自身の市場価値低下を感じた
前職の業務内容はExcelでの事業管理、上層部へのレポート作成・折衝業務が大半でした。とりわけルーティンワークや社内の折衝業務は膨大で、20代がそれだけで終わるような気がしました。
「このままだとスキルが身に付かず、市場価値は下がり、会社にしがみつくしかなくなる」と自身のキャリアに危機感を感じ始めました。
新卒時に重視していたワークライフバランスは「残業が少なく、有休がとれること」だと捉えていましたが、終身雇用が崩壊する今は「市場価値を高めて、常に様々な選択肢を取れること」が長期的なワークライフバランスに繋がると考えました。
③給料が安い
前職時の年収は600万ちょいでした。安くはないですが毎月50hほど残業していたので、コスパは悪かったです。
以上3つの理由を踏まえ、「現職の文句垂れ流しながら仕事するくらいなら、人生一度だしとりあえず一度転職活動しよう」と思い活動開始しました。
どのような転職軸を持って、どのような会社を受け、どこに入社したのか。
2つの軸を持っており、どちらかに合致した企業を受けました。
- 日系大手(終身雇用)で給料UP
- 激務 but 市場価値UPかつ給料UP
1は、総合商社・デベロッパー・海運がメインです。市場価値向上に関しては、微妙かもしれませんが、一生安泰だろうという会社(三菱商事・三井物産など)を受けました。
2は、コンサルがメインです。終身勤めることはほぼ不可能ですが、スキル・市場価値向上に繋がると考えました。主に戦略コンサルと言われるところを受けました。
結果として、50社応募→20社面接→4社内定→コンサル転職です。
最終的な転職先をコンサルを選んだ理由ですが、プライベートの変化が最大の理由です。家族が増えたことで、転勤(駐在含む)をデメリットに感じるようになり、都内勤務・転勤なしのコンサルを選びました。
ブログを始めた理由
新卒時は選考情報はネットや友人からいくらでも入手できましたが、中途市場ではなかなか情報を入手することが出来ません。
同じく中途選考を受けている方にとって有益な情報を提供できればと思いこのブログを書いています。(また備忘録の意味もあります)
面接の録音などはしていませんので、完全に再現しているわけではありません。選考時期もマチマチなので、最新情報とも限らないことをご了承ください。
またブログを書いている中で、コンサルワークに関しても多少需要があると思ったので、未経験中途でコンサルに転職して感じたことなども記事にしています。
どうぞよろしくお願い致します!!
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