この記事は、日本郵船の中途採用(総合職)の書類選考・Webテストのレポートです!
日本郵船の中途選考フローは、以下になります。
日本郵船の中途採用は、2度目の挑戦になります。
1回目は二次面接まで進んだものの、お見送りとなってしまいました。
その時のレポートはこちら↓↓↓
なぜ、2度目の挑戦をしたのか
業界としては興味を感じませんが、日本郵船という会社に魅力を感じていました。
重厚長大な産業で、変化が小さく、成長も期待はできない(良く言えば安定)と思います。
会社の提供価値も、極論、船をタイムリーに安全運航することなので、
面白みには欠けるかもしれません。
一方で、海外駐在機会が非常に豊富(しかもヨーロッパが多い)で、給与もそれなりに貰えます。
従業員の方々も何人か知っていますが、紳士淑女が多く、魅力的でした。
また近年は海洋事業に力を入れており、そういった新規事業領域に当たれば、面白い仕事ができるチャンスがあるとも考えていました。
キャリアとしては、引退まで勤め上げる前提となりますが、最終的にはどこかの事業会社に落ち着きたい想いがあるため、魅力的に感じました。
日本郵船 書類選考
今回は、エージェントは使わずに、公式HPから応募しました。
書類選考の内容は、以下でした。
・職務経歴書
・志望動機(300~350字)
・自己PR(300~400字)
以前は「手書き郵送」でしたが、
マイページ上で入力してアップロードする形式になっていました。
(以前の手書きはしんどかった・・・)
志望動機は以下のようなものにしました。
私も現職にて、○○の事業開発や、××のマーケティング活動など、自発的に取り組んでおり、チェレンジ精神を大切に職務に励んできました。この経験を活かし、貴社でも活躍できると考えております。
競合他社と比較した際の郵船の強みは、「陸・海・空とバランスの取れたポートフォリオ」とよく記載してありますが、多くの人がこの内容を書くと思いますので、差別化できません。
そのため、自動車部門を1つピックアップして、具体的に書くことで、他候補者との差別化に留意しました。
車を運ぶだけでなく、船に乗せる前後の品質検査など、一気通貫の輸送ソリューションを持っていることはHPを調べれば出てきます。
また、企業をただ褒める内容だと、人事も全て知っている内容になりますので、自分が活躍して利益に貢献できる、ということも具体的に書いておくと良いかと思います。
自己PRに関しては、詳しくは書けませんが、「他者を巻き込む力」に関して、現職の経験を書きました。
日本郵船は、ジョブローテーションを採用しており、特定のスキルというよりは、ビジネスマンとしての総合力を求めています。
ですので、1つの目標に向かって、価値観の異なる他者を巻き込み、試行錯誤し、成果に繋げるような経験が好まれると思います。
日本郵船 書類選考結果
書類アップロード期限の5日後に、
書類選考合格通知とWebテスト案内が来ました!
日本郵船 Webテスト
Web検査は、CBT-Solutionsが実施しているものでした。
このCBTのテストが厄介で、どうも企業ごとに問題構成を変えているようで、日本郵船の出題範囲を網羅している対策本はありません。
一番近しいものでいうと、TG-WEBの従来型の問題だと思います。
(特に国語に関しては、そっくりでした)
TG-WEBの対策本はこちらです↓↓
当日は、外部会場で受けるスタイルです。
中途採用で外部会場にテストを受けに行ったのは、後にも先にも日本郵船だけです。
科目は、算数、国語、英語で、各20分、合計60分です。
性格の適性検査に関しては、自宅PCから受験するものでした。
算数は、20分20題で、推論がメインでした。
飛ばした問題も後から戻れるので、解ける問題から解くことが重要です。
国語も、20分20題で、文章の並び替え、長文に入る言葉や文章の選択、長文の要旨選択などがでました。
英語は、20分、問題数はちょっと失念しましたが、恐らく20題、長文がメインです。
そこまで難しいものではなかったです。
日本郵船 Webテスト 結果
テスト受験から数日後に結果連絡が来ました。
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てぃー次郎様
この度は日本郵船にエントリー頂き誠にありがとうございます。
てぃー次郎様は筆記選考合格となりましたので、次のステップにお進みください。
次のステップは、一次面接となります。
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ということで、今回も面接に挑めることとなりました!!
次回、一次面接編です!!