セールスフォース(営業)への中途入社ティップス

その他

この記事は、セールスフォース(営業)への転職に向けて参考になる情報を記載しております。

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セールスフォースに注目した理由

 

私は、転職活動期にセールスフォース(インサイドセールス)を受ける予定でした。営業としての市場価値を最大化できると考えていたためです。

営業のキャリアとして市場価値が高いのは、「無形商材×新規開拓」で、その究極がプルデンシャル生命のよう独力で1億以上を稼ぐキャリアだと考えています。プルデンシャルの支社長から勧誘のお手紙を頂いたこともありましたが、生き残れる自信はゼロでした。

(ちなみにプルデンシャルのスカウトは、ある日手紙が自分宛で会社に届いたのですが、どっから情報入手してるんですかね?)

市場の成長性・業界順位・企業規模・給与・市場価値向上見込み・中長期的なキャリア、これら全てのバランスにおいて、セールスフォースは最高だと思い、中途選考を希望していました。

 

この記事のソース

 

実際に応募しようと情報収集したところ、営業歴が浅かった私は、インサイドセールスが唯一応募できる営業職でした(外勤営業は無理でした)。しかし、当時インサイドセールスは募集していませんでした。

エージェントに確認すると、リファーラル採用であればインサイドセールスの応募ができることが分かりました。そこで、友人のツテでセールスフォースの社員に会わせて頂きました。外資系メーカーで営業をやられてセールスフォースに転職した方でしたが、めちゃめちゃイケイケの人でした。

その方から伺った内容を簡単にご紹介させていただきます。(勿論、出せる範囲内です)

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セールスフォースの営業

 

社内の花形部署が「営業」です。もちろん他にもカスタマーサクセスやエンジニアや人事など、様々な部署がありますが、営業がダントツの花形だと仰ってました。
(非常に強調されていました)

営業のキャリアは、ザックリと以下の順でステップアップするとのことです。

インサイドセールス(中小顧客)→インサイドセールス(大企業)→アカウントエグゼクティブ(中小企業)→アカウントエグゼクティブ(大企業)

 

インサイドセールス(内勤営業)

 

営業経験自体が浅い、もしくは扱っていた商材がIT関連ではない場合は、インサイドセールスからキャリアがスタートします。最初の顧客は、従業員数が少ない中小企業や既存顧客が中心です。成績を上げるごとに顧客規模は大きくなり、新規開拓も行います。

仕事内容としては、電話やメールで企業に接触し、ニーズ把握・売り込み・アポ取りを行い、アカウントエグゼクティブ(外勤営業)にトスします。KPIは、有効アポ件数、受注アポ件数、受注金額などとのことでした。

給料としては、500万が最低ラインで、1,000万円を超えるまで行くそうです。

 

アカウントエグゼクティブ(外勤営業)

 

インサイドセールスが獲得した顧客アポを引き継ぎ、クロージングまでを行います。

給料は青天井であり、トップ営業では5,000万超えもいるとのことです。なお、最初から予算達成できる方は少なく、初年度はインサイドセールスより給料が落ちることもあり、敢えてインサイドセールスに残る方もいるとのことでした。

外勤営業を数年経験していると、大体が年収1,000万円台となりますが、他の外資系IT企業から年収2,000万近い条件での引き抜きのお誘いが頻繁にあると仰っていました。

営業から、カスタマーサクセスなど他の部署に行くことも可能ですが、人数としてはかなり少ないとのことです。

 

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採用ティップス

 

私は、実際に選考を受けるには至っておりません。ですので、以下の情報もあくまで中途入社した社員の方からお伺いした内容になっております。

書類選考

 

同業からの転職ですと、そこまで難易度は高くないようです。一方、異業種からの転職ですと、難易度が高いです。基本的に営業経験は必須です。

職務経歴書の書き方としては、「理詰めで、数字のロジックを踏まえて考えて営業したエピソード」を記載する必要があるそうです。セールスフォースでは、各々のKPIが明確に決まっており、その数字を達成することが全てなので、似たような経験を語れることが必須なのだと思います。

志望動機も提出する場合は、Wantedlyにセールスフォースのトップ営業の方のインタビューなどが載っているので、参考にすると良いと教えていただけました。

 

面接

 

大きなポイントとして、アカウントエグゼクティブは模擬面接がありますが、インサイドセールスには無いようです。

商品などを詳細に理解する必要はありませんが、以下項目は深掘りしたほうが良いとアドバイス頂きました。

・SFAやCRMなど営業支援ツールの一般的な内容
・セールスフォースが、数多くの企業を買収してきた経歴
・セールスフォースが大切にしている4つのコアバリュー

志望理由としては、先ほども記載しましたが、Wantedlyに載っているトップ営業のインタビューなどが非常に参考になります。

私がお話を伺った方は、率直な意見を言った方が良いと仰ってました。世の中への貢献など、いわゆる日系企業にウケるような内容ではなく、現職が横並びでつまらない・営業を極めたい・もっと稼ぎたいなどを志望動機として述べていたそうです。

 

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最後に

 

今回は、セールスフォースに関して、取り上げさせて頂きました。私はコンサルの内定が出ており、セールスフォースに行って営業キャリアに固定するより、コンサルの幅広いキャリアに魅力を感じたので、最終的には選考を受けませんでしたが、間違いなく良いキャリアを描くことが出来る企業だと思います。

もっと興味がある方は、以下の書籍が参考になると思います。

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました!

 

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