この記事は、三井物産の中途採用(総合職)のキャリアセミナー・書類選考のレポートです。
三井物産の中途選考フローは、以下になります。
今回は、リクルートエージェント経由で応募しました。
応募するとすぐにWebテストの案内が送られてきました。
こちらは無事に通過しました。
Webテスト勉強法はこちらです↓↓↓
三井物産 キャリアセミナー
このキャリアセミナーは参加自由でしたが、Webテストの通過者だけに参加案内が来ます。
キャリアセミナーは、平日の夜に三井物産本社でありました。
食堂のフロアで、中途採用実施部門(15部門くらい)がそれぞれブースを作り、
セミナー参加者は聞きたい部門を回って話を聞くスタイルでした。
(※現在はWebで開催されています)
好きなタイミングで各部門の話を聞くわけではなく、約5タームあるので、
タームごとに1つ部門を決めて話を聞く→質問する→時間が来たら他の部門に移動、
といった感じです。
各ブースではサンドイッチなどの軽食・ドリンクもあり、贅沢なおもてなしに感動しました。
部門ごとに約3名の三井物産の総合職社員が参加しており、1人は部門の人事担当者でした。
(これは行ってから知りました。行って良かったです。)
セミナーに参加していた受験者はだいたい約200人いたと思います。
他に参加している受験者の話を聞いていると、コンサル・官僚・金融・メーカーなど様々なバックグランドの方がいました。
それなりの人たちがキャリアセミナーに参加してるんだな、と思いました。
(何をもってそれなりと言っているのかは自分でもわかりません。)
私がこのキャリアセミナーに参加する意味としては、2つありました。
・仕事内容を把握し、志望動機を固める。
私は20代で、現職の領域の知見・スキルをアピールするというよりは、
ポテンシャルをアピールしてなんとか採用してもらおうといった考えでした。
そのため、受かる可能性がある部門はある程度絞られていました。
例えばメーカー出身の私が、コーポレートディベロップメント本部の金融関連事業などは、
さすがにアンマッチなのでいくらポテンシャルが高くても難しいわけです。
多少はこれまでの経験が生かせることができる部門のブースを回りました。
鉄鋼製品本部・金属資源本部・食料本部・ICT事業本部・エネルギー本部を回りました。
各部門では、まず三井物産社員が部門説明をした後に、セミナー参加者が質問をするといった感じで進んでいきます。
何でも質問でき、仕事内容を理解することができたので、次のフェーズのES作成にも役立ちました。
私の受けた部門では、ここで話した人事担当者が一次面接官だったので、顔も覚えて頂いておりました。
ですので、キャリアセミナーは絶対に行った方が良いと思います。
三井物産 書類選考
キャリアセミナーが終わり、後日、そこで得た情報をもとにESを作成しました。
私が受けた時は、大きく分けて以下5項目でした。
「受けたい部門とその理由」に関しては、
受けたい部門を第1志望~第3志望まで記載し、その理由も書きます。
志望順位が高い部署から書類が回され、通過した部署で面接、第1~第3志望のどこにも引っかからなければ書類落ち、となるようです。
各部門の志望理由に関しては、キャリアセミナーで伺った話から抜粋し、自らの経験と絡めて書きました。
部門ごとに200字程度の分量だったので、完結にまとめることが必要です。
三井物産で関わりたい仕事ですが、これは難しかったです。
なぜかというと、受けたい部門を3つ書いているので、
どこの部門で面接に進むかES作成段階ではわからず、特定部門にフォーカスを当てずらいからです。
三井物産で達成したいことを少しフワッと書き、そこに対してどのような活躍ができるのかをこれまでの経験から具体的に記入しました。
他の項目は普通に書けば行けると思います。
三井物産 書類選考 結果
三井物産の場合は、エージェント経由で応募していても、三井物産からマイページが送られてきますので、そちらで結果が通知されます。
書類提出期限から程なくして連絡がありました。
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この度は、ご応募頂きありがとうございました。
選考の結果、てぃー次郎様には〇〇部門にて一次面接へお越し頂きたいと考えております。
一次面接の予約受付を開始しましたので、ご都合の宜しいお日にちをご予約ください。
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とのことで、無事書類選考は通過しました!
ここまでで結構労力を使った感はありますが、次回は一次面接編です。