この記事ではWebテストの勉強法を “超シンプル” に書いていきます!!
私は、中途採用でベイン・BCGなどの外資コンサルや、三菱商事・三井物産などの総合商社など、難関企業のWebテストは全通過しました。
ですので、今回紹介する勉強法は、間違ってはいないかな、と信じています。
もちろん様々な勉強法があり、自分に合う・合わないがあると思いますので、あくまで参考程度に捉えて頂ければと思います!
勉強法
「これが本当のWebテストだ!」シリーズを活用しました。(書籍詳細は後述)
手順は以下の通りです。
- Webテストの種類を特定
- 該当する対策書籍を購入
- 例題と練習問題を解き、間違えた問題には×印をつける
- ×印のみ解き直す
- 模擬テストを解く(時間内で)
Webテスト 種類を特定
テストの種類なのか特定するには、
実際に企業から送付されたテストURLをクリックすれば分かります。
書籍の導入ページにも書いてありますが、以下にも私なりに記載します。
「動作テスト」、「計数理解」、「言語理解」、「英語理解」、「パーソナリティ」
と記載があれば、玉手箱
「四則演算」、「法則性」、「命令表」、「暗号」、「パーソナリティ」
と記載があれば、Web-CAB
「表紙→問題1→表紙→問題2→表紙・・・」と記載があれば、TG-WEB
「基礎能力検査」、「性格適性検査」との記載があれば、WEBテスティング
例題と練習問題を解き、間違えた問題には×印をつける
まずは全ての問題を順番に解き、間違えた問題には×印をつけます。
そこそこできる人は、この段階からスピードを意識しながら解きます。
苦手意識がある人は、時間を気にせず解けばOKです。
算数(計数/非言語)を解く際は、本番同様に必ず電卓を用いるべきです。
時間勝負となることが多く、電卓の使い方が大事です。
特に「M+」や「MRC」などのボタンを使いこなせると劇的にスピードアップします。
国語(言語)を解く際は、問題形式に慣れることと、最低限のスピードを意識しながら解きます。
独特の問題形式に慣れることが一番大切で、とにかく真剣に解くことが大切です。
×印のみ解き直す
算数は、類似問題が出るので、間違えた問題は解き直したほうが良いです。
答えを覚えるのではなく、解き方を覚えます。
自分の苦手分野も大体わかると思いますので、そこは重点的に復習します。
国語は、同じ問題がでることは無いので、
問題形式に慣れることと、なぜ間違えたのかを理解したら、解き直しは必要ないと思います。
模擬テストを解く(時間内で)
最後に、時間を図って模擬テスト(書籍各パートの後半に載っている)を解きましょう。
ここで、70%以上(欲を言えば80%)正解していれば問題ないと思います。
正解率が低かった場合は、原因を考えます。
時間不足なのか、ケアレスミスなのか、実力不足なのか。
時間不足の場合は、スピードを意識してもう一回解きます。
実力不足の場合には、とりわけ苦手分野があると思いますので、その分野に絞ってもう一度復習しましょう。
まとめ
中途採用の場合は、Webテスト対策にかける時間もあまり捻出できないので、極力シンプルに書きました。
Webテストは、ある程度地頭も必要だと思いますが、対策次第でどこでも通過できると思います!
私は上記勉強法で一貫して行っていましたが、絶対的に正しい勉強法はありませんので、
あくまで参考として頂けますと幸いです!