【E様体験記】三菱地所 中途採用 一次面接(Part1)

デベロッパー

この記事は、三菱地所(総合職)の中途採用における一次面接レポート(Part1)です。

今回はブログ読者のE様より体験をお寄せ頂きました!!

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読者様による中途面接体験を絶賛募集しております(謝礼あり)!!TwitterのDMもしくは、HPのお問い合わせ窓口よりご連絡ください!!

E様 ご紹介

 

年齢:30代

学歴:関関同立

所属企業:証券会社

職種:営業

転職回数:なし

三菱地所を受けた年度:2021年度

 

三菱地所 書類選考 Webテスト

 

選考フローは以下になります。

書類選考 → webテスト → 一次面接(2回実施)→ 最終面接

 

てぃー次郎
てぃー次郎

三菱地所は一次面接が2回ある(事実上、二次面接がある)のが特徴です。一次面接(1回目)が合格であれば、その場で一次面接(2回目)となります。つまりその場でもう一回面接が実施されない=お祈りになります。

 

応募は、エージェントを通さずに直接応募しました。

春と秋に毎年募集しているのでその時期を狙って応募しました。

 

書類選考内容は、志望動機と職務経歴書でした。

Webテストは、玉手箱(計数、言語、適正)でした。

 

書類選考とWebテストは無事通過し、一次面接に進むことが出来ました。

一次面接の日程は、書類・webテの通過通知とともにサイトから面接希望日を予約(ネットで美容院を予約するようなイメージ)する形でした。

枠がたくさんあり「まだまだライバルは多いんだな・・・」と思い知らされました。

 

三菱地所 一次面接 当日

 

一次面接は、三菱地所の東京本社で対面にて実施されました。

当日、会場に行くと同じ枠と思われる候補者が3人おり(業務職も同じ枠でやっていたので恐らく総合職2人、業務職1人で1枠)、「面接枠が沢山あったにも関わらず、同じ枠で(複数人が)同時進行で面接するとは、やはりハードル高いんだな・・・」と改めて思い知らされました。

 

若手男性社員(30代前後)に呼ばれ、待合室から個室へと通されました。

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三菱地所 一次面接 内容

 

面接官は比較的若い男性1名(恐らく人事)でした。

 

感染対策もあり長机の端と端に座り少し遠く感じました。

非常に好青年な印象で話しやすそうな雰囲気、フランクな面接になりそうで少し安心しました。

 

※以下面接の質疑応答におけるD様の回答に関しては、個人・所属企業の特定を避けるため要約して頂いております。

面接官:本日はお越しいただき誠にありがとうございます。30分程度になりますが、色々とお話できればと思います。まず簡単に自己紹介と現在のお仕事を教えてください。

E様:××年に大学を卒業後、〇〇証券に入社し、現在まで3カ店の支店にて営業を経験してきました。個人営業・法人営業を経験する中で大きな商いを多く受注することが出来、入社当初に掲げた「会社の財産となるお客様を開拓する」という目標を達成できたことで次のフィールドに挑戦したいと思い、この度御社の採用に申し込み致しました。本日はよろしくお願いいたします。

 

面接官:よろしくお願いいたします。ずっと営業で実績も残されておりすごいですね。証券会社さんの営業というと猛烈なイメージがありますが、苦労したことなどはありますでしょうか?

E様:以前営業していた時に~(割愛)。

 

面接官:なるほど、様々な工夫を凝らしながら実績を残されていたんですね。

E様:(自己肯定感を挙げてくれる面接でうれしい)

 

面接官:その中で、異業種である当社の採用に申し込まれた理由は何でしょうか?

E様:街づくりから日本の発展に寄与できると考えたからです。私が新卒採用時の軸は「誰しもが格差なく経済に参加し、日本社会が発展するビジネスに参画できること」として金融業界に入りました。しかし、営業として一定の実績を積み上げられましたが、現在の証券会社は富裕層ビジネスに特化する傾向にありギャップも感じるようになりした。御社が取り組む街づくりとは、社会経済のベースとなる仕組みを作り出すことそのもので、その街に関わる全ての人のためにあるビジネスとして理解しています。日本を代表するビジネスタウンである丸の内を作り上げるノウハウや技術力から、日本経済の発展に寄与できるフィールドが御社にあると考え申し込みました。私自身、丸の内で働いた経験が自身の社会人人生の糧になっています。大変だったけど今日も頑張ったな、丸の内の夜景をみる度に思っていました。

 

面接官:そうか、〇〇ビルにいらっしゃったんですね。

E様:はい。丸の内一体となって様々なイベントやESG企画を行っていたのも御社に感銘を受けました。ビルにお店を誘致するだけがディベロッパーなのではなく、街の活動1つ1つをブランディング出来ることや持続可能な街づくりへの考え方も御社を志望した理由の一つです。

 

面接官:あーありましたね。どうもありがとうございます。確かに丸の内では街一体となってイベントなどを企画することも多いですね。

E様:(かなりあざとい回答だけど、好印象な感じ。)

 

面接官:ご自身の強みと弱みはどのように考えていますでしょうか?

E様:強みは証券営業で培った粘り強さと持ち前の明るさです。具体的には~(割愛)。一方弱みは、慎重になりすぎる所です。具体的には~(割愛)。

 

面接官:確かに今日お話ししていても非常に明るくて明瞭な方だなと感じました。

E様:(終始話しやすい雰囲気なので、業務スキルの強みだけでなく、人柄に関わる強みも併せて伝えても良いと思います。相変わらず自己肯定感上げ面接です)

 

面接官:ちょっと話はそれますが、趣味はありますか?

E様:映画鑑賞です。映画の感想を自分でまとめています。どこを自分が面白く感じたかを言語化するのが頭の整理が出来て楽しいです。

 

面接官:すごいですね、では色々みているんですね

E様:いえ、誰が出てるかで見る映画を決めてるので、かなり偏りがあり「〇〇がかっこよかった」でまとめてることも多いです。

 

面接官:笑。ありがとうございます。私から聞きたいことは以上です。なにかAさんから聞きたいことはありますか?

E様:今回の募集でどのような人物像を求めていますでしょうか?

 

面接官:そうですね、ディベロッパーは様々な人や組織とかかわるので組織力の高い方。そして、やはり街づくりに情熱を向けられる方です。

E様:ありがとうございました。よくわかりました。

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三菱地所 一次面接 結果

 

面接官:、、、それでは、Eさんこの後お時間ってございますか?今お話しを伺いましたが、もう一名にAさんのお話を聞いていただければと思っています。

E様:(これが噂の一次の2回目面接か・・・!)はい、時間はあります。

 

面接官:では、会議室を移動します。

 

 

てぃー次郎
てぃー次郎

この度はE様にご協力頂き、このレポートを執筆致しました。

E様、誠にありがとうございました。

これが一次面接(1回目)の突破パターンです。
次回、一次面接(2回目)です!

 

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