この記事は、野村不動産株式会社 中途採用の二次面接のレポート(前半パート)です!
二次面接は、連続で2回面接がありましたので、前半パートと後半パートに分けています。
改めて、選考フローとしては以下になります。
一次面接のレポートはこちら↓↓↓
※通過確度は、書類選考に100名通過したとして、一次面接が50名通過、二次面接が10名通過、最終面接が数名通過、といったイメージだそうです。
野村不動産 Webテスト
一次面接通過後、二次面接の案内とともに2種類のWebテストの案内も送られてきました。
確か、テストと性格検査がそれぞれ別の種類で送られてきたと記憶しています。
テストは、SPI検査でした。
Webテストの結果と、二次面接の結果を踏まえて、最終面接にいけるかどうかが決まります。
しかし二次面接との同時設定を考えると、Webテストはあくまで参考程度だと思います。
野村不動産 二次面接 内容
平日の夜に野村不動産新宿本社で実施されました。
41Fの総合受付でお待ちしていると声を掛けられました。
てぃー次郎さんですか?
私、人事部の○○と申します。こちらへどうぞ。
小さい会議室に通されました。
面接は、まずこの人事の方との1対1で始まりました。
50才くらいの方で、恐らく管理職の方だと思います。
非常にお優しい方でした。
今日は平日にもかかわらず、ありがとうございます。
まず自己紹介をお願いしてもよろしいですか。
てぃー次郎と申します。現在、○○にて営業をしております。
実績としましては、~。趣味は、ランニングです!
ありがとうございます。
新卒の時は、どのような業界を見ていましたか?
現職と同じ、□□業界をみていました。
軸のようなものはあったのですか?
「人々の生活に人との繋がりや感動を与えたい」という軸を持っていました。具体的には、(省略)。
その軸は、どのようにして形成されてたのですか?
私は学生時代から部活動に取り組んできました。様々な人の支えがあってこそ、そのような取り組みができましたし、周囲と切磋琢磨することで、人間的に成長してきました。今度は仕事を通して、そのような人との繋がりを社会に提供したいと考えるようになりました。
□□業界を受けた中で、なぜ現在の会社なのですか?
最もチャレンジング精神を感じ、現在の会社に入りました。
具体的には、(現職のチャレンジング精神を説明)。
転職しようと思った理由を教えてください。
「人々の生活に人との繋がりや感動を与えたい」という軸を現職では達成できないからです。
なぜならば、、、。また、もっと周囲を巻き込む強みを発揮できる業界に行きたい気持ちもございます。
なぜデベロッパーを受けているのですか?
軸に対して、繋がりや感動を単発で創造するのではなく、人々の生活そのものに対して、アプローチすることができます。住宅~商業施設などをトータルデザインし、付加価値を生み出す場が、日常空間だからこそ、もっと大きく私の軸を達成できると考えました。
そういった付加価値だけでなく、耐震性の弱い建物の建て替えなど、地域が抱える問題を解決し、生活基盤の底上げも実現できます。
ここまでの質問項目は、一次面接と同一でした。
しかし、一次面接以上にかなり深堀されたと記憶しています。
上記やりとり以上に、こちらの回答に対して、深掘りの質問がありました。
うち以外にも受けてますか?
いえ、御社のみ受けております。
なぜ野村なのですか?
住宅事業を核とした総合力とチャレンジング精神に魅力を感じました。
プラウドに代表される住宅事業に強みを持つ御社は、点開発ではなく、あらゆる世代の人々の生活空間に根ざしたコンパクトシテイを生み出すことが出来ます。その過程では、保有資産が少ない御社は、営業職が企画段階から携わり新たなビジネス開拓しており、チャレンジングな姿勢に魅力を感じました。
うちでどういった事業をやりたいですか?
商業施設事業に携わりたいです。
住宅事業ではないんですね。笑
なぜ商業施設事業なのですか?
商業施設事業では、ステークホルダーを巻き込みながらも、地権者やゼネコンなど数多くの関係者と折衝することが求められます。
一方私は、営業として高水準の行動量を担保しながら、○○業務や、△△PJのリーダー経験など、調整・折衝業務においても成果を出してきました。この強みを活かすことができる事業だと考えています。
なるほど。
回りの人からは、どのような人だと言われますか?
性格としては、「明るい」「まじめ」。
仕事においては、「諦めないで粘り強い」と評されます。
ご自身ではその評価をどう思いますか?
はい、認識通りです。やはり、仕事などにおいて、周囲といかに協調しながら、あきらめないで結果を出すか、ということを意識しております。具体的には、~。
ありがとうございます。
もう1人と会って頂きたいのですが、お時間よろしいですか?
少々お待ちくださいね。
どうやら、継続してもう一人と面接となるようです。
この2連続の面接のトータル結果で、最終面接にいけるかどうかが決まるようです。
前半パートまとめ
時間としては40分ほどでした。
転職理由にしっかりとした納得感があるか、を重点的に掘られたと感じました。
新卒時の就活の軸から今回の転職の軸まで、自分の考えが長期的に一貫しているか、など念入りに確認されました。
野村不動産に本気で入りたいのか、という点も見られていたと思います。
面接官の方は、非常に温厚で丁寧な方という印象で、コミュニケーションもとりやすかったです。
次回、二次面接後半パートになります!