三井物産がキャリア採用で求める人材

総合商社

この記事は、三井物産がキャリア採用(中途採用)で求める人材要件について書いています。

他の総合商社のキャリア採用に関しても、大きくズレることは無いと思いますので、ご参考にして頂けますと幸いです。

 

三井物産の選考体験記も別記事でございます!!

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✅情報ソース

 

情報ソースは、①三井物産公式HPに記載の募集要件②転職エージェントに対するヒアリング内容になります。

今回参考にした時期の選考では、25の部門で募集がありました。
25部門ごとの採用要件から共通ポイントを抽出することで、三井物産が求めるキャリア採用人材像としたいと思います。

 

早速ですが、結論

 

総合商社が求めるキャリア採用要件を1文で表すと以下になります。

「26~35才、TOEIC800点以上で、チームワーク力・コミュニケーション力に長けており、財務知見・ビジネスデベロップメント経験を持つ人材」

 

「いや、めちゃめちゃ普通・・・だいたい想像できるやん・・・キモ・・・」

 

てぃー次郎
てぃー次郎

仰る通りでございます・・・

膨大な情報を整理したのですが、ありきたりな結論となってしまいました。1つひとつ噛み砕いて説明させてください!

 

各採用項目の内容

✅年齢

 

年齢に関しては、転職エージェントにヒアリングしました。

殆どの部門が20代後半~30代前半を目安としているようです。
管理職手前の若手・中堅(三井物産で言うSF職階)をメインターゲットとしています。

 

例外として、コーポレートデベロップメント本部など20代後半~40才と幅広く設定している部門もいくつかありました。

これは、コンサル・PEファンド・M&Aアドバイザリーなどで経験を積んだマネージャー層をメインターゲットとしており、高度な経験>年齢(若さ)と考えているためだと思います。

 

✅TOEIC

 

TOEICに関しては、応募時に必須の条件ではありませんが、各部門ごとに目安をMUST要件・WANT要件に分けて発表しています。

MUST要件 ➡ 25部門中、17部門が800点以上
WANT要件 ➡ 25部門中、10部門が850点以上

以上はあくまで目安であり、基本的には英語でコミュニケーションできるレベルを前提としていると思います。

 

だがしかし!

私が受けたイメージだと、各部門で要求する英語力はかなりバラつきがあり、すぐに海外駐在できるくらいの英語力が必要な部門から、少なくとも入社後数年はあまり英語を使わない部門もある認識です。

少なくとも私が過去に受けた部門においては、当時の私のTOEIC点数は800未満でしたが、面接中に英語力を問われることもありませんでした(少なくとも2次面接までは)。

 

しかし勿論、総合商社にいる以上海外ビジネスが中心のため、いずれは海外駐在して難なくコミュニケーションが取れるレベルになることはマストだと思います。
(そもそも新卒1年目で英語ペラぺラな社員は沢山いますしね・・・)

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✅求める職務経験

 

この項目に関しては、各部門で要件が大きく異なりますので、あまり共通項を探すことは意味はありませんが、敢えて記載すると以下になります。

MUST要件・・・ウェルネス事業本部や流通事業本部などを中心に、財務知識・ビジネスデベロップメント経験・M&A経験などの記載がありました。

WANT要件・・・モビリティ第一事業本部やデジタル総合戦略部などを中心にDX知見・M&A知見の記載が多くありました。

こちらに関しては、各部門に大きく異なりますので、あまり参考にはならないです。

✅採りたい人物像

 

人物像に関しては、25部門中20部門がコミュニケーション力、10部門がチームワーク力を挙げています。やはり圧倒的コミュ力は数多くのステークホルダーと接する総合商社ではマストです。

上記2項目の次点として、チャレンジ精神、ロジカル力、行動力、リーダーシップが5つの部門で上がっていました。

いわゆる世間がイメージする商社マンですね。

 

✅採りたい業種

 

こちらは25部門のうち、10部門で採用部門と同業の事業経験との記載がありました。
まあ当然ですよね。

その他に敢えて名指しで書かれていた業界としては、9部門で戦略コンサル(コンサル含む)、7部門で投資銀行/PEファンドがありました。

どの部門でも事業投資は大きな柱であるため、業務内容で親和性の高いコンサルや投資銀行を名指しで記載しているのかと思います。勿論、学歴や地頭の良さがある程度担保されていると考えている可能性も高そうです。

 

面白かった点として、エージェントにヒアリングした情報では、コーポレートディベロップメント本部では、「BCG、マッキンゼー、ATカーニー等のコンサルティングファーム経験者」とTeir1コンサルを名指ししていたとのことです。

コンサル等、応募者が大量にいそうな業界に関しては、書類選考の段階で候補者の勤務先の「格」で見られる可能性は高そうですね。まあ、そりゃマッキンゼーの人が書類選考で落ちることは無いでしょうし、当たり前といえば当たり前ですが・・・

いずれにせよ、各業界におけるトップ企業を想定しているのは間違いなさそうです。

 

三井物産に中途入社するために

 

三井物産のキャリア採用は部門別採用のため、内定のためには、

①自身が行きたい部門の採用要件を調べ、その要件を満たすレベルまで成長した上で選考を受ける
②自身が行ける可能性が高そうな採用要件を出している部門を探し、選考を受ける

といういずれかのアプローチが必要です。

 

私が過去に選考を受けた際は、とりあえず三井物産に入りたかったので、自身がやりたいことは後回しで、②のアプローチで自分の内定可能性が最も高そうな部門を探して受けました。

どの部門に行っても仕事内容は面白そうなので、今後選考を受けるとしても②のアプローチをとるかと思います。

 

部門によって、プロフェッショナル人材(戦略コンサルやPEファンド出身者)じゃないと入り辛い部門もあれば、いわゆる第二新卒者(私はこちらのレベルでした)でも入れる可能性がある部門もあります。

この見極めは、三井物産の採用HP(詳細な記載あり)を参考にする、エージェントにヒアリングする、三井物産の採用説明会することで可能です。

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終わりに

 

いかがでしたでしょうか。

想像している採用要件と大きなギャップはないかと思いますし、特に目新しい示唆は無かったかもしれません。(であればすみません・・・)

 

総合商社であれば、基本的に求める人材要件は似ていると想像しますので、総合商社への中途入社を狙っている方々にとって少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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